Season2までの低ORGA.PT帯大会環境振り返り

編成

これから低ORGA.PTの大会に参加される人向けに、mugiの所感ベースで、過去の環境についてまとめます。

mugiの所感なので思考の偏りが出ちゃうかもしれませんが、少しは役立ててもらえると嬉しいです。

本当はXにサラッと書こうと思ったのですが、せっかくなのでこちらに。…という感じで書いていたけど、思ったより長文になってしまいました!

逃げ編成(兵を残す戦術)が強かった!

当時の話

理由は単純で、兵数が多いと勝利というルール上、編成している兵数が多い時点で有利に働くためです。

イメージとしては、

  1. 兵数を多く配置し、初期有利でスタート
  2. 有利を維持したまま逃げ切り

という感じですね。

言うのは簡単なのですが、弱い兵で強い兵を捌く必要が出てくるので、実際組んでみるといろんな不安が出てきます。

攻める側から考えた場合は、強い兵を編成することにより、数的不利を抱えることになります。

数的不利の段階で攻めも思うようにいかなかったり、陣形の相性もモロに受けてしまいます(配置によっては敵が遠く、攻める時間が足りない!など)。

スポンサーリンク

これからの話

当時と異なる点に魔具の存在があります。

新しい魔具(種族専用魔具やAlvia専用魔具など)もそうですし、スキル還元による魔具の強化も可能になっています。

攻め手目線としては、

  1. より強固に守りながら攻めることができる朱獄の冠
  2. Moveを強力にフォローしてくれる魔力の糸や龍聖の玉
  3. 厄介な分裂対策が取れる魔界の呪物

などを上手く使うと、Season2の時とは違った環境になるかもしれないですね。

…まぁ、陣形の相性が大きく出やすいので、本当に上手く使わないとですけど。

守り側としても、有益な魔具は多く、龍聖の玉による逃げ足の確保や、背神の光によるワープで新たな動きも出来そうです。

ただ、守り側が数に振り切る場合、こういった魔具を装備するWPが足りないこともあり、そういったところで差が出てくるかもしれません。

結局どっちが有利かやってみないとわからないかも? 楽しみですね。

スポンサーリンク

逃げ対策の練習について(例)

過去の優勝大隊相手に戦ってみましょう。勝つ目的ではなく、動きを見たり自分の大隊の調整具合を図る目的で挑戦すると良いと思います。

例えば、以下が練習になると思います。

  • Season1 ORGA.PT500 レベル差なし
    • バランスの良い相手です
    • Vazil Slimeが含まれているので、上手く攻めることができるか確認できます
    • 後方に逃げ部隊が居るので、それらにどこまで届くかの確認もできます
  • Season1 ORGA.PT500
    • 陣形で誘導してくる相手です
    • 迎撃もしっかりしてくるので、やられず攻め込めているかを確認できます
  • Season1 ORGA.PT1000 レベル差なし
    • スタンダード?な逃げ部隊です
    • 勝ち負けではなく、どの程度数を減らせるかの指針になります
    • Dead Clowsの対策も確認できます
    • この編成相手に練習(最適化)しすぎると、分裂の対策が疎かになりがちなので注意
スポンサーリンク

小兵は思っているより強いぞ!

mugiの所感

mugiがSeason1から2に変わったときに痛感したことです。

当時、神龍が強い!と言われていたこともあり、低ORGA.PTでの攻め手に困っていたのですが、いざ戦わせてみるとKooni(小鬼)でも充分強いんですよね。

適当に鬼の牙でも持たせて 10体の小鬼vs大型の兵(高ORGA.PTの魔物)で試してみると気付けるはず。

やっぱり、数の暴力って強いんだなぁってなりますね。

スポンサーリンク

コスト差について

この場合、コスト差を考えると、大型の兵に比べて小鬼が圧倒的に強いんですよね。

例えば、ORGA.PT150の神龍を採用した場合、神龍側は小鬼換算で150体の敵を倒して初めてコスト分の働きをしたことになります。

編成枠を埋めきることが出来ないORGA.PTだからこそ起こる現象ですよね。小鬼を使っている側からすると、足止めと削りが出来ていれば御の字かもしれません。

また、大型の兵は纏まった雑魚を散らすのは得意ですが、散らばった雑魚相手には、中々思ったようには捌けません。

守り側の視点に立った場合、小鬼が10匹で隊を組んでいるだけで、相当頼れるのも頷けますね。

そういったこともあって、攻めも守りも小兵に頼ることになりがちかなとmugiは思っています。

スポンサーリンク

小兵+Dead Clowsが強いぞ!

強いから使おうという話ではなく、何が強いのか知るのが大事という話です。対策立てたり、別の戦法を生み出すのに必要ですよね!

小兵+Dead Clowsの強みは以下。

  • 小兵による数の暴力がそもそも強い
  • 環境の兵が弱めなので、Dead Clowsの火力が相対的に高い
  • 大型にも充分な火力
  • Dead Clows未発動 = 兵の消耗が無い = 勝ち
  • Dead Clows発動 = 敵兵を減らす = 守りにも攻めにもなる = 勝ち

…ちょっと盛りすぎましたが、こんな感じですかね。

Aura Shieldを用意するにもコストが嵩むので、本当に決まりやすいイメージ。

ORGA.PT 1帯に、遠距離攻撃持ちが居ないのも大きい…

意識しておいて損は無さそうですね!

スポンサーリンク

大型の魔物を使うには?

コスト分の働きや、コスト以上の働きをしてもらう意識が大事!

イメージ的には、同コストで数を増やした場合よりも明確に上回れるか考えることになると思います。

特にわかりやすいのは、任意の魔具を採用する場合でしょうか。朱獄の冠とか唯一無二ですよね。

その他は、Leser系も大型しか搭載してないので、強みが出やすかったり…(同時に分裂対策が必要ですが)

兵数で不利を取りやすいので、どうやって逆転するかというプランを練れるといいですね。

スポンサーリンク

分裂は意識すること!

当時の話

低ORGA.PT帯にも分裂持ちは居ました。

相応のORGA.PTを支払うことになるので、兵数が少なく優勝が難しいのですが、全く居なかった大会は無いんじゃないかな?

分裂持ちを意識して単体攻撃多めに積むと、逃げ編成を刺しにくい。呪いを積むにも相応のORGA.PTが必要なので結構難しいです。

こういうところでも、逃げ編成の強さが出てますね。

スポンサーリンク

これからの話

やはり大きいのは、魔具の魔界の呪物ですかね。

Alviaさんに装備させても良いですし、Leser持ちのSchwazer(シュヴァイツァー)に持たせたり…

ORGA.PTの低いRed Kooni(赤小鬼)やHobgoblin(ホブゴブリン)、Goblin Lord(ゴブリンロード)などに持たせるのもアリかもしれませんね。

分裂持ちを意識する程度に収めるか、完全に対策するか、無視するか…その人の性格が出そうですね。

スポンサーリンク

対策

こちらの記事が参考になるかも?

対策必至!分裂スライム!
いつだってチラつくんですよね、「その編成、スライムで詰むけど大丈夫?」って。 この記事では、そんなスライムに対する対策方法と、それぞれのメリット/デメリットをまとめていきます。 目次だけで、大体どんな話をするかわかるかも? 「呪い」を使って...
スポンサーリンク

使ってみる

こちらの記事が参考になるかも?

Vazil Slime(ヴァジルスライム)さんは、大人しく呪われてて下さい
特にmugiと敵対している時は絶対ですよ!お願いします! という願いも虚しく、増える時は増えるのが分裂持ちの方々なんですよね。 そんな分裂持ちの中でもトップメタ?と呼ばれるヴァジルスライムさんについて、mugiの考える強みや弱みを紹介したい...
スポンサーリンク

さいごに

ORGA.PTの違いで戦略も大きく変わるんですよね。

最近は忙しくて、ろくに編成が組めて居ないのですが、低ORGA.PT帯の考察は良くやっていたのでココに書き出してみました。

まだ色々書けてないこともあると思いますが、少しでも誰かの参考になることを期待しています。

では、また別の記事で!

コメント

タイトルとURLをコピーしました